■2013年9月13日 久しぶりの更新となってしまいました この数か月、業務と司法書士会の会務が多忙ですっかり更新が遅れていました。 司法書士会では研修担当をしており、その準備や講師との打合せ・・・楽しくはありますがちょっと仕事量が多すぎます。かといって、適当なことはしたくありませんので、2年の任期中はやり遂げようと思います。 ということで、今日の内容は司法書士業務のことではなく、インターネットで見つけた共感する記事の紹介です。 『部下に言ってはいけない<社内NGワード>』です。 私も以前は旅行会社に勤務しており、ある程度大きな組織で部下もいました。現在は、個人事業主なので補助者がいます。 部下(やその立場となる人)がいるリーダー的なポジション と 部下のポジション では、後者の方が気楽であることは確かでしょう。部下への指導の難しさ、また、部下から見た上司の能力 は如実に仕事の成果につながる怖さ、リーダーであることの難しさは、ひしひしと感じます。 記事で紹介されていたNGワードとして、 ■ 「だからぁ」 部下が話をしているのに、その途中でいらついて、つい「だから」と遮ってしまう。こんな上司に、部下が<報連相>を行うわけはありませんね。 部下の話は最後まできちんと聞いてあげましょう。 ■「これ明日までにやっといて」 「これやっといて」。現場で頻繁に口にされる言葉です。何の目的でやるのか、どの程度の精度が必要なのか、こうした基本情報と一緒に担当者にお願いするのが正解です。指示だけ出すのは乱暴です。 ■「それ必要?」 部下の提案を一言で却下。こう突っ込まれれば部下はヘコむ。この言葉は、部下の思考や判断する力を奪っていきます。提案理由をまずは受け止めて、NGの場合は、一緒に事後策を考えるのです。 ■「ちゃんとしてよ」 ちゃんとしようと思っている。なのに、頭ごなしに叱りつけてくる。部下は我慢ならない。上から目線の根拠のないエラそうな言い回しに部下は敏感です。家来ではなく仲間として接することです。 このほかにも、「だから**世代はダメなんだ」、「今忙しいから」等のNGワードが紹介されており、読んでいて自分もそういってるのでは・・と思うものもありました。 私が会社勤務してた頃、思えば今よりも仕事量は多くて毎日深夜まで(サービス)残業してました、、(会社に対する未払賃金請求は2年の時効ですので、既に請求はできませんし、今は改善されてるんだと思います)。 これらのNGワードの趣旨を理解しつつ、何よりは私自身の人格の陶冶が必要なのかなとも思います。 |
対応可能地域:兵庫県尼崎市、伊丹市、西宮市、川西市、猪名川町、宝塚市、芦屋市、神戸市(全域)大阪府大阪市(全域)、池田市、豊中市、箕面市、吹田市 上記以外の地域でも対応可能な場合がありますのでお問い合わせください。 ※手続きの受任に際しては、事務所または依頼者の方の指定する場所で司法書士との面談が必要となります。司法書士が出張する場合で原則として往復1時間以上要する場合には交通費実費と日当が加算される場合がございます。 |